こんにちは!
この度は【東欧在住駐在妻の覚え書き】にお越しいただきありがとうございます!
当ブログの運営者チカ(@key33383660)です。
このブログでは
●駐在準備&駐在生活
●2歳差育児
●ヨーロッパ周辺の旅行情報
●ワンオペ育児の乗り切り方
をご紹介しています。
このページでは私がどんな人物なのか、なぜ私がブログを始めようと思ったのかを少しご説明させていただきます。
自己紹介
30代主婦、夫と子供2人と4人暮らし。
趣味はアロマセラピーと料理。
アロマセラピーはNARD JAPANにてアロマセラピーアドバイザーの資格取得しました!
2018年夏から夫の転勤のためブルガリアにて生活しています。
渡航前は東京都在住でした!
もともとは看護師をしていた私。でも結婚、出産で大きく人生が動きます。
2014年3月息子出産
2014年11月トルコ生活開始
2015年8月日本帰国
2016年1月娘出産
2016年5月パートとして看護師再開
2018年7月ブルガリア渡航
なかなか一箇所に落ち着かない生活で、ワンオペ&ワーママ・海外育児&駐妻生活を交互にしています。
つらかったワンオペ育児
我が家は子供が生まれてから夫の転勤2ヶ国目です。
夫の会社は海外転勤の場合、本人だけが先行渡航し家族を呼び寄せることを推奨しています。
そのため息子が生まれた直後から半年間別居生活。
完全ワンオペです。
その後妊娠したこともありトルコから日本へ先行帰国しまたワンオペ。
物理的にも頼る人がいないワンオペ育児を経験してきました。
子供は可愛いけれど自分一人で子供を見ることに不安と疲れを感じる毎日。
第二子出産後は約2年間のブランクを経て働きたい気持ちがムクムクと・・・!
そのためベビーシッターさんを雇ったり、息子は幼稚園・娘は保育園に預けたりと試行錯誤して働き出しました。
やっぱり働くのって楽しい!
看護の知識を活かしたい!
人の役に立ちたい!
そう思って楽しんでいた矢先に再び夫の転勤辞令・・・
またしても先行渡航です。
幼児2人を抱えてのワンオペ・ワーママ生活は想像を絶するほどつらく、心身ともに疲れ果てました。
子供が大好きなのにきつくあたってしまったり、常に疲れてイライラしてしまう。
そんな自分に嫌気がさしました。
孤独な駐妻生活
最初の駐在地トルコでは周りにも似たような家族構成の日本人も多く、日本人駐在員仲間同士で過ごしていました。
人生初の海外生活と育児で戸惑いや新鮮さもあり、日々生活するのに必死。
そもそも看護の仕事が大好きで看護師以外の仕事をする選択肢がなかった&夫の会社規則でも
就労禁止だったので海外に居たら働けないと諦めていました。
今度の国はブルガリア。
前回赴任時から約4年経っており会社規定も「扶養の範囲で危険がなければ働いてもよい」と少し変化しました。
ブルガリアはトルコと違い日本人が少なく、首都にいる日本人駐在家族はたった3家族。
情報もなく日本人コミュニティがない中で孤独と無力感に苛まれる毎日。
駐妻が優雅な生活をしているなんて、誰が言ったのでしょうか。
仕事がない
知り合いがいない
頼れる人がいない
言葉が通じない
そんな中で夫は仕事に忙しく私は自分の存在価値を見失い自己肯定感はぐぐーーっと下がっていきました。
海外で知った育児方法
何か動き出すきっかけが欲しいと思い、息子の幼稚園で行われる親向けの子育て講座に参加しました。
英語での講座で理解できるか不安でしたがこれが転機となります!
毎週やることがある!
英語の勉強にもなる!
そして何より子供への声かけや子供の心理を学んで、今までもやもやしていたものがすーっと晴れて行きました。
私が関わり方を変えたこともあってか子供達も進んでお手伝いをしたり怒らなくても動いてくれるようになったんです!
ブログを知ったきっかけ
ブルガリアにきて辛い毎日の中でツイッターを始めてブログの存在を知りました。
それまで私の中でブログは日記のようなものだと思っていたけれど、自分の経験をシェアすることで他の人の役にたつことがあると知りました。
そこで今回駐妻になって感じた孤独とその対処法、ワンオペ育児のときのつらさを解消するためのツール、海外で学んだ育児についてもっと誰かに伝えられたらいいなと思いブログを始めることにしました。
長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます!
2019年6月28日
チカ